おくるみを使ってみた感想!便利な使い方も紹介します

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おくるみはあると便利と聞いていた妊娠時。半信半疑で事前に準備していたベビーグッズでしたが、新生児から持っておいて本当に買って良かったと思いました!3ヶ月使ってみた感想をレビューしていきます。

麦です。東京都在住の3人家族で賃貸暮らし。0歳の男の子を育児中です。子育てに役立つ情報を発信していきます◎

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おくるみの特徴

おくるみとは、赤ちゃんを包む布のことをいいます。おおよそ新生児から生後3〜4ヶ月頃まで使うのが一般的です。

優しく包んであげると、お腹の中にいたときの環境を思い出して安心するのだとか!そのため、寝かしつけたり抱っこしたりするときにあると便利と言われています。

天然素材で作られているものが多く、ガーゼやコットン、フリースなどデリケートな赤ちゃんに対しても肌馴染みが良いのが魅力。季節に合った素材を使うことで、快適に過ごすことができます。

おくるみの使用感をレビュー

パッと見ただの布であるおくるみですが、実はしっかりとした素材でできた優れもの。私が3ヶ月愛用しているおくるみをレビューします。

可愛いアニマル柄のコットンおくるみです。サイズは横約110-120cm、縦110-120cm程度と結構大きめ。

素材はモスリンコットンという、織目が細かく通気性の良さが特徴の生地。薄手で軽くとても柔らかいです。

縫い目もしっかりしているため、ほつれる心配がありません。耐久性にも優れており、洗濯機で何回も乾燥をかけていますが、問題なく使い続けられています。

おくるみの活用方法

実際にどのようなシーンで使っているか、紹介します。

まずはシンプルに体に巻きつける使い方。大判なため足と手をすっぽり包み込んでくれます。このままベッドに置いて寝かせることも可能。モロー反射で起きてしまうのを避けられます。

こちらはシンプルに掛け布団として使用。わざわざベビー布団を移動させるのが面倒なときでも、軽くてサッとかけられるのが嬉しいポイント。生地が薄いので蒸れる心配もありません!

先程とは逆にシーツとしても使いこなせます。授乳後の吐き戻しで床やマットが汚れるのを防いだり、外出時のおむつ替えシートとして気になる場所に敷いたりと便利です。

乗り物内でも役立ってくれる優れものです。バスで移動中、エアコンが効きすぎて寒そうにしていたのですが、おくるみを頭に掛けたところ落ち着いた様子で一安心。

反対に日差しが強い野外でも、日除けとして使うことが可能です。抱っこ紐の肩部分に巻きつけておけば、赤ちゃんの体を守りつつ両手で作業もできます。ベビーカーに掛けて使うのもおすすめ!

おくるみのメリット・デメリット

実際に使ってみて感じた、おくるみのメリットとデメリットをまとめました。

⚫︎赤ちゃんがよく寝てくれる
⚫︎体温調節のサポートに役立つ
⚫︎素材が肌に優しく耐久性がある

おくるみを使うことでモロー反射を抑え、睡眠の質を向上させてくれます。お腹の中にいるときのような感覚により、安心して眠りについてくれるため、寝かしつけが楽になりました。

また、赤ちゃんの体温を保つための重要なアイテム。体温調節が未熟な時期でも、おくるみに包まれることで外部からの温度変化から身を守ることができます。

加えて、柔らかい素材で作られており、赤ちゃんの肌に優しいのも魅力。息子も肌触りが気に入っているようで、口元に当てたり手で掴んだりして喜んでおり、購入して良かったと感じています。

⚫︎洗濯や手入れが手間
⚫︎サイズ選びに注意が必要
⚫︎誤った使用方法により危険が及ぶことも

おくるみは赤ちゃんの汗や吐き戻しで汚れやすいため、頻繁に洗濯する必要があります。特に、手洗いや乾燥に時間がかかる素材の場合、手入れが面倒になるのでよく考えて選ぶのがおすすめです。

また、おくるみのサイズがおくるみのサイズが大きすぎると、赤ちゃんがおくるみに埋もれて窒息してしまう危険性も。適切なサイズを選び、使用中は目を話さないように注意しましょう。

なお、ひざを伸ばした状態できつく巻くと、股関節脱臼を発症する恐れもあります。脚の自由を奪わないように調節しつつ、寝返りが始まるころには使用をやめるなど時期を見極めることも大切です。

おくるみのまとめ

体温調節が苦手な赤ちゃんに人気のおくるみ。巻き方も簡単でとても扱いやすいアイテムです。

新生児のときから使っているからか、息子もすっかりお気に入り!泣いたときに包んであげると、安心して朗らかな表情を見せてくれます。これからを見据えて、何枚か用意しておいても良いかもしれません。

授乳ケープやバスタオルなど、まだまだ使ったことのない用途もあるので、今後試してみたいです。