桜町病院の産後ケアを利用した感想をレポート！アメニティがすごい？

少しずつ育児にも慣れ、授乳や睡眠のリズムも掴めてきた生後2ヶ月頃。息子の成長に幸せを感じていたものの、疲れが取れない毎日を送っていました。

一度しっかりと体を休めた方が良いと思い、桜町病院の産後ケアへ！授乳・育児相談や食事内容など体験レポートを詳しくまとめたので、ぜひ参考にしてください。

桜町病院の産後ケアをレポート

早速利用日時を決め、桜町病院に電話で予約。来院時間や持ち物について説明を受けます。

基本的には母子手帳と赤ちゃんの着替えのみの準備で問題なし！ミルクやおむつ、おしりふきなどは病院側で用意してもらえます。

沐浴を希望する場合は、保湿剤を持参するよう言われました。想像以上に荷物が少なくて助かります。

なお、現在は感染対策のため、利用希望日の1週間前から本人と同居者家族全員の体温チェックが必要とのこと。毎日全員分の体温を測り、カレンダーに記録したものを提示しました。

温かみのある個室に案内

当日、入口の総合案内で産後ケアで来た旨を伝えると、助産師さんが迎えにきてくれました！そのまま産婦人科病棟の一番奥にある個室に案内されます。

部屋は他の病室より新しいようで、床も壁もとっても綺麗！ベッドも木製で全体的に温かみを感じました。日当たりが良く、窓から差し込む光が柔らかかったです。

母子手帳や赤ちゃんの着替えなどを渡した後、1日の流れについて説明を受けます。昼食とおやつは、指定時間に部屋に運んでもらえるようです。

また、希望すればシャワーを浴びることも可能ですが、日帰り利用だったこともあり今回は使わないことにしました。

赤ちゃんを預かってもらえる

母子同室は控えたい旨を伝えようとしたところ、どうやら産後ケア中は助産師さんが預かってくれる様子。赤ちゃんをベッドに乗せてすぐにナースステーションへ運んでくれました。

授乳のタイミングになったらナースコールで案内し、連れてきてくれるとのこと。この気遣いがとてもありがたかったです！

便利で充実したアメニティが魅力

赤ちゃんを預かってもらってからは、用意されているパジャマに着替えてリラックス。タオルやスリッパも使える充実ぶり！

ポットにあるお湯を使い、ノンカフェインのインスタントコーヒーを淹れてまったり。備え付けのテレビや冷蔵庫も自由に使って良いそうです。

病院は住宅街の中にあるので、外の音がほとんど聞こえず静かでした。隣の部屋や廊下の物音も気にならなかったです。

育児の悩みに寄り添ってくれる

授乳時間になり、助産師さんに運ばれてきた息子。真っ白の可愛らしい病院着を着せられていて、出産時を思い出し懐かしくなりました。

母乳量チェックのために、授乳前後で赤ちゃんの体重を測ります。普段どのくらい飲めているかわかりませんでしたが、母乳で体重が増えていると知り安心！

この頃、息子が授乳中に唸ったり怒ったりすることが多く、対応に困っていました。どうやら母乳の出方にムラがあり、自分の思い通りに飲めないので態度に出しているとのこと。

顔色や口の動きなどの様子を見ながら、授乳時間を調整してみることに。すると、最後まで落ち着いて飲んでもらうことができました。

初めての育児で不安に感じていた小さな悩みにも、親切に応えてもらえて嬉しかったです！

バランスの良い食事で栄養補給

昼食は野菜を中心としたメニューでした。なかなか作らない豆料理や煮物が食べられて大満足！デザートのフルーツもペロリ。

おやつは手作り牛乳くずもち。甘さ控えめで口ごたえが滑らかな食感が癖になります。

食べ終わった後は、前室の机にトレーを置いておくと運んでくれるそうです。このスペースには洗面台があるので、手洗いや歯磨きに使えてとっても便利！

ちなみにアメニティグッズには、歯ブラシと歯磨き粉も含まれていました。

日常から離れて自由な時間を過ごせる

午後の間に入退院窓口に行き、会計を済ませます。桜町病院はこども商品券が利用可能な医療機関なので、金額分の券を渡して支払い完了。

会計後はひたすらのんびり。携帯をいじったり昼寝をしたりと自由に過ごしました。ゲスト用のWi-Fiが使えるのもありがたかったです！

家事に追われることもなく、時間がゆっくり流れるのを感じられて幸せ。