生後4ヶ月の赤ちゃんに読み聞かせした絵本5選!反応があった本は?

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あっという間の生後4ヶ月。寝返りが打てるようになったことで、息子の視野がぐっと広がったように感じます。

先月に続き、0歳4ヶ月の間に読み聞かせした本を紹介!なんとなく好きなものが分かれてきた頃に読んだ絵本を、備忘録として残していきます。

麦です。東京都在住の3人家族で賃貸暮らし。0歳の男の子を育児中です。

読み聞かせした絵本

4ヶ月の息子に選んだ絵本は5冊。

タイトル 画像 作者 出版社 発行
あがりめさがりめ ましま せつこ こぐま社 1994年
のびのびのーん 川上 隆子 アリス館 1999年
くだもの 平山 和子 福音館書店 1981年
おひさまあはは 前川 かずお こぐま社 1989年
みんなでね まつい のりこ 偕成社 2001年

それぞれの本について見ていきましょう。

あがりめさがりめ

様々なあそびうたを詰め込んだ絵本です。昔から歌い継がれている有名な曲の歌詞が載っています。

息子にはまだ早かったのか、最初に見たときのリアクションはいまいち。手遊びしながら読み聞かせしてあげると少し楽しんでくれました。

のびのびのーん

登場人物たちがのびのびのーんとする、おおらかな気持ちになる作品。絵がカラフルで明るい様子に元気をもらいます。

まるで子どもが描いたようなタッチが魅力です。「のびのびのーん」のセリフに合わせて体を伸ばしてあげると喜んでいました。

くだもの

りんご、すいか、みかんとくだものがたくさん登場します。見ているだけでよだれが出そうになるくらい絵柄がリアルで、絵本の中で子どもが食べるような仕草をしてくれるのが印象的。

最近食べ物に興味津々な息子は、美味しそうな果物と文字をじっと見つめて、自分でページをめくるような素振りをみせていました。

おひさまあはは

たくさんの笑顔が溢れた絵本。おひさまや木、小鳥に子犬などが大きな口であははと笑っています。

読みながら大人も自然と明るい声になってしまう魅力があります。繰り返される「あはは」のリズムに、息子も時折ニコッとしていました。

みんなでね

みんなで起きて、遊んで、寝るまでの流れをシンプルに描いた一冊。ぞうやかたつむりなどの登場人物を指差し、「みんなでね」を強調しながら読んであげました。

色鉛筆のような薄めで柔らかい色味が特徴で、見ていると優しい気持ちになれます。ちょうと良い尺感で、ちょっとくずったタイミングに読み聞かせると落ち着いていました。

お気に入りの絵本

今月読み聞かせした5冊の中での息子のお気に入りは、おひさまあははでした!

明るいカラーで目を引くのか、表紙から最後まで興味深く見てくれていました。「あはは」のタイミングで顔を覗き込むと、ニコッと笑いかけてくれることも。

ポジティブな本を読み聞かせたいときにおすすめ。登場人物によってトーンを変えると、また違った面白さを感じてくれそうです。

まとめ

はっきりとした色味がお気に入りなことがわかった3ヶ月。今月読んだ絵本からは、明るい印象を与えるリズムカルなものが好きなのかもしれないと感じました。

読み聞かせをする側としては、ちょうど良い長さやめくりやすい大きさのものだと扱いやすいという気付きも。また、来月からは離乳食が始まるので、食べ物関連の作品を中心に読ませてみたいです。