粉ミルクのおすすめ人気ランキング7選!コスパを徹底比較しました

本記事はアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています

母乳の代わりとして使える粉ミルク。一般的な缶タイプのほか、使いやすさや持ち運びやすさにも適したスティックタイプや液体タイプの製品も販売されています。

今回は、粉ミルクのおすすめ人気ランキング7選を紹介!商品ごとのコスパや成分、メリット・デメリットなど詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてください。

麦です。東京都在住の3人家族で賃貸暮らし。0歳の男の子を育児中です。

【11月更新】コスパランキングをチェック!

粉ミルクの栄養素は?母乳に近い?

粉ミルクとは、特別用途食品の乳児用調製乳のことです。主に牛乳や生乳を原料とした成分で作られています。

国内メーカーの商品は、厚生労働省が定めた成分と分量の基準を満たしており、赤ちゃんの成長に必要な栄養素をしっかり含んでいます。そのため、どの粉ミルクを選んでも安心して飲むことが可能です。

基本的にタンパク質や脂質、炭水化物のほか、ビタミンやミネラルを豊富に配合。これらに加え、母乳の栄養成分を参考に各メーカーが味や色、香りなどを調整し、プラスαの栄養素を取り入れた粉ミルクを販売しています。

粉ミルクの種類

粉ミルクの種類は、大きく分けて育児用ミルクとフォローアップミルクの2つがあります。

育児用ミルクは、母乳の代わりに与えるミルクのこと。生後0ヶ月から1歳までが対象で、母乳に近い成分で作られているのが特徴です。

フォローアップミルクは、離乳食で不足しがちな栄養を補うミルクを指します。離乳食後期にあたる生後9ヶ月から3歳頃まで利用可能です。

この記事では、育児用ミルクを比較検証していきます!

粉ミルクの選び方

粉ミルクを選ぶときに確認しておきたいポイントは、以下の3つです。

・形状
・成分
・調乳方法

それぞれ詳しく説明していきます。

形状で選ぶ

粉ミルクには、缶、スティック、キューブ、液体の4つのタイプがあります。特徴を見ていきましょう。

缶タイプ

粉ミルクで一番スタンダードな缶タイプは、使用頻度が高い人におすすめ。使う量を自由に調製できるため、完全ミルクや混合栄養での育児に適しています。

大容量で値段が安く、コストパフォーマンスに優れているのが特徴。ラインナップも豊富で選びやすいです。

スティックタイプ

スティックタイプは個包装になっており、衛生的で持ち運びやすいです。カバンに入れられるサイズ感も魅力。

分量は1本100mlのものが多く、わざわざ計量スプーンで測る手間を省くことが可能。外出先で授乳したいときや、時短で作りたいときに向いています。

キューブタイプ

固形になっているため、どのくらい入れたか明確なのキューブタイプ。少量から作れるので、新生児などミルクの量が多くない時期にあると便利です。

コンパクトで扱いやすく、哺乳瓶に入れるときにこぼれる心配がありません。ママ以外に授乳を頼みたいときや、長期で備蓄しておきたいときにもぴったりです。

液体タイプ

液体ミルクは、常温のまま哺乳瓶に注ぐだけで飲ませることができます。乳首やフタなどのアタッチメントを直接つければ、移し替えせずに与えられるのも魅力です。

紙パックやスチール缶など容器も様々なうえ、軽くて携帯しやすくなっています。長期保存にも向いているので、防災用の備蓄にもおすすめです。

成分で選ぶ

国内メーカーの商品は、厚生労働省が示した「乳児用調製乳たる表示の許可基準」を満たして作られており、成分に大きな違いはありません。そのため、どの粉ミルクでも赤ちゃんに必要な栄養素もしっかりと摂取することが可能です。

なお、プラスαの栄養成分を意識して選ぶ方法もあります。母乳に近づけたものならDHAやアラキドン酸を、便秘解消や腸内環境の改善にはオリゴ糖を配合したものなど、商品ごとに特徴があるので確認するのがおすすめです。

注意すべきなのは、粉ミルクでミルクアレルギーが発症する可能性があるということ。その際は、医師や専門家に相談しながら専用の粉ミルクを与えるようにしましょう。

いずれも赤ちゃんに適した成分を摂取できるよう、判断することが大切です。

調乳方法で選ぶ

調乳方法には、主にお湯を後入れするワンステップ調乳と、お湯を先入れする方法があります。

1日の授乳回数は、生後3ヶ月だと6回、新生児期だと8回程度と高頻度でミルクを作る必要があり、なかなか大変です。

特に夜中の眠い時間帯にミルクを作っていると、何杯入れたかわからなくなるなんてこともしばしば。しかし、ワンステップ調乳だとお湯を入れる前にやり直しができるので、粉ミルクを無駄にせずに済みます。

また、簡単に調乳できるよう、缶タイプはフタ一体型のものがおすすめ。片手で手軽に開閉できすりきりもしやすく、赤ちゃんを抱っこしながらでも作業することができます。

粉ミルクを比較検証

今回、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで購入できる7種類の粉ミルク(缶タイプ)を徹底比較しました!

粉ミルクを比較検証するにあたり、調査した項目は以下のとおりです。

・価格
・内容量
・コスパ
・対象月齢
・形状
・成分
・調乳方法

それぞれの項目について、詳しくまとめていきます。

それぞれの商品の詳細を確認する場合は、商品名をクリックしてください◎

価格

購入サイト別に、粉ミルク1缶あたりの最安値を調べました。なお、価格は2024年11月現在のものを表記しています。

商品
画像 価格(1缶あたり)
Amazon 楽天市場 Yahoo!
ショッピング
明治
ほほえみ
2,907円 3,200円 3,960円
森永乳業
はぐくみ
2,322円 2,898円 2,898円
和光堂
レーベンスミルク
はいはい
2,000円 2,552円 2,439円
雪印メグミルク
ぴゅあ
2,000円 2,580円 2,692円
江崎グリコ
アイクレオ
バランスミルク
2,940円 3,456円 4,096円
森永乳業
E赤ちゃん
3,272円 3,412円 3,412円
雪印ビーンスターク
すこやかM1
2,992円 3,058円 2,892円

時期によって変動がありますが、現時点ではAmazonは雪印メグミルク「ぴゅあ」、と和光堂「レーベンスミルク はいはい」が同率、楽天市場で和光堂「レーベンスミルク はいはい」、Yahoo!ショッピングで雪印メグミルク「ぴゅあ」が最も安い結果になりました!

内容量

続いて、1缶あたりの内容量を見ていきましょう。

内容量は、どの粉ミルクも800g以上ありました。なかでも雪印メグミルク「ぴゅあ」が820gと、他の商品よりも少し多かったです。

コスパ

価格と内容量をもとに、100mlあたりのコスパを検証してみました。なお、各購入サイトの中から最安価格を用いて割り出しています。

最もコスパの良い商品は雪印メグミルク「ぴゅあ」で、100mlあたり24.4円!

Amazonの販売価格で計算したところ、和光堂「レーベンスミルク はいはい」と同価格ではあるものの、内容量が20g多いことから、コスパが優れている結果になりました。

対象月齢

対象月齢は以下のとおりです。

どの粉ミルクも0ヶ月〜1歳頃まで使用可能でした。新生児からおおよその卒乳時期まで飲むことができます。

形状

使いやすさや持ち運びやすさにも関係する形状について、缶、スティック、キューブ、液体の有無を集計しました。

商品
形状
スティック キューブ 液体
明治
ほほえみ
あり あり あり あり
森永乳業
はぐくみ
あり あり なし あり
和光堂
レーベンスミルク
はいはい
あり あり なし なし
雪印メグミルク
ぴゅあ
あり あり なし なし
江崎グリコ
アイクレオ
バランスミルク
あり あり なし あり
森永乳業
E赤ちゃん
あり あり なし なし
雪印ビーンスターク
すこやかM1
あり あり なし あり

スティック・キューブどちらも揃っているメーカーは、明治「ほほえみ」のみでした。

成分

100gあたりに含まれる主な栄養成分を一覧にまとめました。

商品
エネルギー タンパク質 脂質 炭水化物 ナイアシン パントテン酸 ビオチン ビタミンA ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12 ビタミンC ビタミンD ビタミンE ビタミンK 葉酸 亜鉛 カリウム カルシウム セレン マグネシウム リン
明治
ほほえみ
506kcal 11.1g 26.1g 57.7g 3.0mg 4.3mg 15μg 390μg 0.40mg 0.6mg 0.3mg 2.0μg 70mg 6.5μg 6.2mg 25μg 100μg 3.0mg 490mg 380mg 10.4μg 6.0mg 0.32mg 40mg 210mg
森永乳業
はぐくみ
512kcal 10.5g 27.0g 57.5g 3.5mg 4.0mg 15μg 410μg 0.35mg 0.7mg 0.4mg 1.5μg 60mg 6.5μg 10.0mg 25μg 100μg 3.0mg 495mg 480mg 7μg 6.0mg 0.32mg 45mg 210mg
和光堂
レーベンスミルク
はいはい
518kcal 11.4g 27.4g 56.8g 6.7mg 5.5mg 10μg 420μg 0.40mg 0.6mg 0.3mg 1.5μg 60mg 7.0μg 4.5mg 25μg 100μg 3.0mg 480mg 380mg 8μg 6.0mg 0.32mg 40mg 210mg
雪印メグミルク
ぴゅあ
514kcal 11.7g 27.8g 55.4g 4.3mg 4.0mg 15μg 450μg 0.40mg 0.8mg 0.4mg 1.5μg 65mg 8.5μg 4.5mg 23μg 100μg 3.0mg 500mg 350mg 7μg 6.2mg 0.31mg 37mg 200mg
江崎グリコ
アイクレオ
バランスミルク
523kcal 12.0g 28.0g 55.8g 5.0mg 4.3mg 16μg 430μg 0.60mg 0.9mg 0.3mg 1.5μg 60mg 8.3μg 6.0mg 25μg 80μg 2.9mg 450mg 350mg 11μg 7.1mg 0.37mg 37mg 220mg
森永乳業
E赤ちゃん
512kcal 10.5g 27.0g 57.5g 3.5mg 4.0mg 15μg 410μg 0.35mg 0.7mg 0.3mg 1.5μg 60mg 6.5μg 10.0mg 25μg 100μg 3.0mg 495mg 380mg 7μg 6.0mg 0.32mg 45mg 210mg
雪印ビーンスターク
すこやかM1
514kcal 11.1g 27.8g 56.1g 5.0mg 4.0mg 15μg 450μg 0.40mg 0.8mg 0.4mg 1.5μg 60mg 8.3μg 6.0mg 25μg 80μg 2.9mg 450mg 350mg 11μg 7.1mg 0.37mg 37mg 220mg

日本で発売している粉ミルクは、基本的に栄養成分に差が出ないように作られていることもあり、大きな違いはありませんでした。

調乳方法

最後に、調乳方法について比較しました。ワンステップ調乳が可能か、フタが一体型か分離型かどうかをまとめています。

商品
画像 ワンステップ調乳 フタ
明治
ほほえみ
できる 一体型
森永乳業
はぐくみ
できる 分離型
和光堂
レーベンスミルク
はいはい
できる 一体型
雪印メグミルク
ぴゅあ
できない 一体型
江崎グリコ
アイクレオ
バランスミルク
できる 一体型
森永乳業
E赤ちゃん
できる 分離型
雪印ビーンスターク
すこやかM1
できない 一体型

ワンステップ調乳が可能でフタが一体型なのは、明治「ほほえみ」和光堂「レーベンスミルク はいはい」江崎グリコ「アイクレオ バランスミルク」と数多くありました!

粉ミルクのおすすめ人気ランキング7選

それでは、粉ミルクのおすすめ人気ランキング7選を紹介します!

比較検証した内容と口コミ・評判をもとに、コスパ、使いやすさ、溶けやすさ、持ち運びやすさの4項目において「◎:とても良い」「○:良い」「△:あまり良くない」の3段階で評価しました。

商品 画像 総合評価 コスパ 使いやすさ 溶けやすさ 持ち運びやすさ
明治
ほほえみ
4.8
和光堂
レーベンスミルク
はいはい

4.6
森永乳業
はぐくみ
4.3
雪印メグミルク
ぴゅあ
4.1
江崎グリコ
アイクレオ
バランスミルク
4.0
雪印ビーンスターク
すこやかM1
3.9 
森永乳業
E赤ちゃん
3.7 

商品ごとの特徴に加え、メリットやデメリットも紹介していきます。

1位:明治「ほほえみ」

総合評価 4.8
コスパ 使いやすさ
溶けやすさ 持ち運びやすさ
・缶、キューブ、液体と種類が多い
・キューブは計量いらずで使いやすい
・外出先や旅行にも持ち運べて便利
・少し値段が高い
・ダマが残ることがある

約100年にわたる徹底した母乳調査により、適切な栄養設計を実現した「ほほえみ」。赤ちゃんの発育に必要なDHAとアラキドン酸の量を重視し、母乳に近づけた範囲まで配合しています。

缶だけでなくスティックやキューブ、液体と豊富なラインナップも魅力です。外出時の使用や災害用の備蓄など、目的に合わせてタイプを選ぶことができます。

2位:和光堂「レーベンスミルク はいはい」

総合評価 4.6
コスパ 使いやすさ
溶けやすさ 持ち運びやすさ
・価格がリーズナブル
・泡立ちが少なく溶けやすい
・消化が良く便秘解消の効果あり
・匂いが少し気になる
・腹持ちが良くないと感じることがある

「レーベンスミルク はいはい」は、母乳に含まれるガラクトオリゴ糖を配合。腸内環境を整える役割があるため、便秘ぎみの赤ちゃんにおすすめです。

また、赤ちゃんの負担に配慮したタンパク質バランスで、後味が残りにくく飲みやすい点も好評。お手頃価格でコスパの良さにも優れており、完全ミルクや混合育児にも適しています。

我が家も混合育児ではいはいを愛用しています!問題なく飲んでくれていますよ♡

3位:森永乳業「はぐくみ」

総合評価 4.3
コスパ 使いやすさ
溶けやすさ 持ち運びやすさ
・エコらくパックが便利
・調乳しやすく溶けやすい
・ゴミが減らせて環境に優しい
・甘みが少ない
・缶のフタの開閉が少し大変

栄養成分のバランスを研究し、初乳に近いラクトフェリンを配合したり、ビフィズス菌を増やすために3種類のオリゴ糖を含んだりしている「はぐくみ」。すっきりとした味わいで飲みやすく作られています

特に、詰め替え用のエコらくパックは専用ケースに入れるため、ゴミ処理に困ることがありません。底が浅くてすくいやすく、コンパクトで収納しやすい点も評価されています。

4位:雪印メグミルク「ぴゅあ」

総合評価 4.1
コスパ 使いやすさ
溶けやすさ 持ち運びやすさ
・コスパが優れている
・付属のスプーンが使いやすい
・サラサラしていて溶けやすい
・独特な匂いがある
・おならやうんちが臭く感じる場合がある

「ぴゅあ」は、他メーカーと比較しても圧倒的なコストパフォーマンスを誇る粉ミルク。広告宣伝費を抑え、病院で販促活動やサンプルのコストを削減しているため、家計に優しい値段で販売できているそうです。

甘すぎない自然な美味しさを追求しており、赤ちゃんが良く飲んでくれると安心の声も。スティックタイプもあるため、外出時も持ち運びできて便利です。

5位:江崎グリコ「アイクレオ バランスミルク」

総合評価 4.0
コスパ 使いやすさ
溶けやすさ 持ち運びやすさ
・赤ちゃんが飲みやすい甘さを実現
・液体タイプは長期常温保存に最適
・母乳に近いβ-カロテンを含んでいる
・便が固くなることがある
・溶けにくくダマが残りやすい

母乳に含まれるヌクレオチドを国内メーカーで初めて配合した「アイクレオ バランスミルク」。塩分量を抑えたり、色を初乳に近づけた黄色にしたりと、赤ちゃんへの優しい配慮が特徴です。

液体タイプは常温のまま哺乳瓶に入れ替えるだけと簡単。コンパクトで持ち運びやすく、紙パックで処分しやすい点も魅力となっています。

6位:雪印ビーンスターク「すこやかM1」

総合評価 3.9
コスパ 使いやすさ
溶けやすさ 持ち運びやすさ
・溶け残りが少ない
・あっさりとした味
・スプーンが使いやすい
・後味が残る
・ワンステップ調乳ができない

「すこやかM1」は、長年の母乳研究を生かして開発された商品。赤ちゃんにとって安心・安全なものだけを原材料として、細かく調整・管理しながら作られています

お湯先入れですが粉が溶けやすく、味もさっぱりとしていて飲みやすいとの声もありました。缶に加え、計量する必要がないスティックタイプが人気です。

7位:森永乳業「E赤ちゃん」

総合評価 3.7
コスパ 使いやすさ
溶けやすさ 持ち運びやすさ
・エコらくパックが使いやすい
・ペプチドミルクで消化に配慮している
・ミルクアレルギーになりにくい成分を配合
・価格が高め
・匂いにクセがある

母乳のようにやさしいミルクとして、赤ちゃんの消化負担に配慮した粉ミルクの「E赤ちゃん」。タンパク質を細かく切ったペプチドミルクにより、母乳に近づけつつアレルゲン性の低減もサポートしています。

フタが分離型で使いにくく感じた場合は、はぐくみ同様エコらくパックを活用するのがおすすめ。袋ごとケースにセットするだけと入れ替えも便利になります。

粉ミルクのよくある質問

粉ミルクについて、よく寄せられる質問についてまとめました。

・水道水は使える?湯冷ましとは?
・粉ミルクの年間コストはどのくらい?
・粉ミルクの辞めどきはいつ?
・100mlの計量スプーンの入手方法は?
それぞれ確認してみましょう。

水道水は使える?湯冷ましとは?

ミルクを作る際は、水道水やミネラルウォーター、ウォーターサーバーの水を使うことができます。なお、滅菌のために必ず一度70度以上沸騰させたお湯を使用してください。

しかし、沸騰させたお湯でミルクを作ると適温まで冷ますのが大変です。そんなときは、沸騰済みの水道水を冷蔵庫で冷やした湯冷ましがおすすめ。

なお、加熱殺菌済みの赤ちゃん用の純水も販売しているので、上手く活用すると良いでしょう。

粉ミルクの年間コストはどのくらい?

完全ミルク育児の場合、おおよその卒乳時期である1歳までで約15万円かかるといわれています。授乳方法や赤ちゃんによって飲む量が異なるため、あくまで目安としてください。

粉ミルクのほかにも、おむつやおしりふき、消毒剤に保湿剤など様々な消耗品が必要になります。なるべくコストを抑えた商品を使い続けられるよう、工夫することが大切です。

粉ミルクの辞めどきはいつ?

生後9ヶ月頃には離乳食も1日3食になり、粉ミルクを飲む回数が徐々に減っていきます。1歳を目処に卒乳するケースが一般的のようです。

ただし、1歳になったタイミングですぐに辞めなければいけないわけではありません。赤ちゃんによって成長にも個人差があります。

離乳食の進み具合に合わせながら、栄養が偏る場合は粉ミルクも活用すると良いでしょう。

100mlの計量スプーンの入手方法は?

Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで手に入れることができます。

安く入手したいなら、セリアやダイソーといった100均で購入するのがおすすめ。特に、セリアのスプーンはレンジ消毒や食洗機にも対応した優れもので、子育て中のママパパから多くの支持を得ています。

粉ミルクのおすすめのまとめ

今回は、7種類の粉ミルクを徹底的に比較検証してみました。

成分に関しては、基本的にどの粉ミルクを飲んでも必要な栄養素を摂取できます。プラスαとして、母乳に近づけた配合しているなどの違いがあるため、確認しながら選ぶと良いでしょう。

また、スティックタイプや液体ミルクなど、各メーカーごとに様々な形状の商品を販売しています。目的やシーンに合わせて使い分けるのもおすすめです。

この記事を参考に、ぜひ赤ちゃんに合った粉ミルクを見つけてみてください!