ダイソーグッズのみ!赤ちゃんが夢中になる手作りビジーボード

赤ちゃんには色々なおもちゃで遊んでほしい!でも興味を引きつけるおもちゃはどれも高価だったり、買ったはいいもののすぐに飽きてしまったりということも。

そこで今回は、100円ショップのダイソーの材料だけで作れるビジーボードを紹介します!私も実際に作ってみて、赤ちゃんが夢中になって遊んでくれる様子を見て感動しました。

手作りすることで、子どもの興味に合わせたおもちゃを手軽に用意できるのがポイントです。コストを抑えながらも、楽しさと学びを提供できるビジーボードの魅力についても、説明していきます。

麦です。東京都在住の3人家族で賃貸暮らし。0歳の男の子を育児中です。

ビジーボードとは?

ビジーボードは、赤ちゃんが五感を使って遊べる知育玩具です。様々な触覚や音、視覚の刺激を提供することで、赤ちゃんの好奇心を引き出し、手先の発達や脳の成長を促します。

小さなパーツが付いたボードで、赤ちゃんが触ったり動かしたりすることで、遊びながら学べるのが特徴です。

ビジーボードを手作りする理由

市販のビジーボードも多くありますが、手作りなら赤ちゃんの好みに合わせてカスタマイズできます。また、ダイソーなどの100円ショップのアイテムを使えば、コストを抑えながら高品質なビジーボードを作成可能!

自分で作ることで、子どもの興味に合わせたパーツを選べるのも魅力の一つです。息子は細かい作業が好きなので、ファスナーや電卓などの指先を使うおもちゃを揃えました。

ビジーボードの材料と道具

材料と道具は、すべてダイソーで購入しました。

●デザインボード
●カラーひも
●ボンド
●コーナーガード
●ファスナー
●ウェットシートフタ
●電卓
●メジャー
●スプリングヘアゴム
●ストラップ
●キーホルダー
●ネームキーホルダー
●スプリングキーホルダー
全部で1,500円くらいとお手頃価格!それぞれ簡単に説明していきます。

たくさんおもちゃをつけたかったので、デザインボードは30cm×40cmを購入。裏面はホワイトカラーになっています。

接着用のボンドとキーホルダーを通すための紐、赤ちゃんが怪我をしないよう角につけるコーナーガードも用意しました。

パステルカラー中心に様々な色を取り入れながら商品をピックアップ!ウェットシートフタは茶色もありましたが、シロクマバージョンが可愛かったのでこちらにしました。

この他にも鏡やプッシュポップ、ハンドスピナーなど、子どもに合わせたグッズを揃えても良いかもしれません。

ビジーボードの作り方

ビジーボードの作り方はこちら。

1.ボードを作る
2.レイアウトを考える
3.パーツを取り付ける
とっても簡単!ワクワクしながら作業に移りました。

1.ボードを作る

まずは土台となるボードを作ります。コーナーガードに付属の両面テープを貼り、端につけるだけ。

これだけで不安な場合は、辺部分にクッションテープをつけるのがおすすめです。

2.レイアウトを考える

どのパーツをどこに配置するかを事前に決めておきます。赤ちゃんの手が届きやすい位置を意識しましょう。

ザッと並べてこんな感じ。おもちゃ同士のスペースも干渉せず、問題なさそうです。

3.パーツを取り付ける

木製ボードにパーツをボンドや紐でしっかりと取り付けます。特に、メジャーや電卓などは硬めに固定しましょう。

ここでトラブル発生!木工用ボンドではなかなかつかないことが判明しました…

急遽自宅にあった瞬間接着剤で対応。こちらも事前に購入しておくと安心です。

ファスナーはボンドが正解でした!瞬間接着剤だとカピカピになるので注意!

ストラップは取り外し可能なタイプだったので、紐で取り付けました。スプリングヘアゴムなどは結束バンドで固定するのも安定するので良いでしょう。

1時間程度で無事に完成しました!ボンドが乾くのを待って完成です。

実際に遊んでみた感想

ドキドキのおもちゃとの初対面!渡すと興味津々で、指を動かしながら楽しんでいました。

一番興味を持ったのは、まさかのクマのメジャー!鼻部分を何回か押していたので、メジャーの引き出し方を教えてあげました。

電卓のボタンの感触も気になるのか、ポチポチ触る様子も。集中して長い時間遊んでいました。

ゴムやネームキーホルダーにも興味を示していましたが、まだ反応はイマイチ。ファスナーは握る部分が小さいこともあり、まだ上手く使えなさそうです。

これから成長に合わせて、遊び方も変わっていく雰囲気がありました。一つでも気に入ったおもちゃがあって嬉しかったです。

ビジーボードを使うときの注意点

ビジーボードを使う上で気を付けることがいくつかあります。

安全性

小さな部品は赤ちゃんが誤飲する危険性があります。しっかりと固定し、絶対にボンドが乾いてから遊ばせるようにしました。

また、遊ぶ際には必ず目を離さないようにすることも大切です。コーナーガードが取れていないか、部品がなくなっていないか注意しながら近くで見守りましょう。

耐久性

使用する接着剤やテープがしっかりとパーツを固定しているかを確認し、定期的にメンテナンスを行いましょう。

カラーひもが緩んだり、デザインボードが壊れたりしていないが、丁寧にチェックするようにしています。

まとめ

今回は、ダイソーのグッズのみを使って簡単に作れるビジーボードの作り方を紹介しました。手作りすることで、赤ちゃんの好みに合わせたオリジナルのおもちゃが完成します。

赤ちゃんの成長や興味に合わせて、少しずつパーツを増やしていくのも楽しみの一つです。ぜひ、お家でも挑戦してみてください!